サカでもスミス・ロウでもない ウーデゴーが選ぶアーセナル“最高の若手”は

アーセナルで注目すべき若手の1人であるマルティネッリ photo/Getty Images

選ばれたのは19歳のブラジル人FW

2020-21シーズン、ミケル・アルテタ監督の下で多くの若手が躍動しているアーセナル。ここまでプレミアリーグで9位という成績は残念だが、彼らの存在は来季に向けて明るい材料といえるだろう。

では、そんなアーセナルのなかで“最高の若手”という称号を与えるならば誰になるか。おそらく、筆頭候補としてはMFブカヨ・サカ(19)やMFエミール・スミス・ロウ(20)といった選手を挙げることができるだろう。彼らが今季のアーセナルにおいて重要な役割を担ったことは間違いない。

しかし、MFマルティン・ウーデゴー(22)が選ぶのは少し意外な選手だ。ファンにアンケートを取れば前述した2人に票が集中するかもしれないものの、同選手が推す19歳も秘めるポテンシャルは彼らに負けていないか。ウーデゴーが最大級の賛辞を送るのは、FWガブリエウ・マルティネッリ(19)だ。

「ブカヨとエミールが優秀なのは間違いない。彼らはすでに多くの試合でプレイしているし、評価されるのは理解できる。でも、最近あまりプレイすることは少ないけれど、マルティネッリのことも忘れないでほしいね。彼には本当に素晴らしい才能があると思うんだ。本当に多くの資質を備えたタレントで、間違いなく彼は将来活躍すると思うよ。目標を達成できる能力を備えている。毎日ひたむきにトレーニングにも取り組んでいるし、最高のタレントだと僕は信じている。今の取り組みを継続できれば、すべてを手に入れることができると思うね」(英『THE Sun』より)

今季は怪我の影響もあり、まだ公式戦には10試合しか出場できていないマルティネッリ。現時点では同年代のサカやスミス・ロウとは今季少しだけ差が開いてしまった感も強いが、純粋なポテンシャルだけを見てみれば彼もこの2人に負けぬ逸材であるのは間違いない。昨季記録した公式戦10ゴールという数字は、それを証明するのに十分だったと言っていいだろう。

ウーデゴーが称賛する19歳の南米産ストライカー。素材は一級品なだけに、そう遠くない未来においてマルティネッリが本格的に覚醒する可能性は大いにある。積極果敢なドリブルに加え、ゴールへの嗅覚やヘディングの強さも兼ね備えたブラジル人FWが、近年低迷するアーセナルを救う日が来ることに期待したい。

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