夏のマンC行きは既定路線? アルゼンチンから出てくる“ミニ・メッシ”

エストゥディアンテスでプレイするサルミエント photo/Getty Images

近い将来の欧州上陸はあるか

故ディエゴ・マラドーナ氏やバルセロナFWリオネル・メッシを筆頭に、これまで数多くの優秀なアタッカーを輩出してきたアルゼンチン。彼ら以外にも現在はセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)やパウロ・ディバラ(ユヴェントス)、アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)といった同国出身選手が欧州強豪の中心として活躍しており、アルゼンチン産のアタッカーはサッカー界における一つのブランドとしてその地位を確立している。

そんなアルゼンチン・サッカー界から、またも稀有な攻撃性能を備えたビッグタレントが近いうちに欧州進出を果たすことになるか。現在で同国でプレイする17歳の若者に、欧州ビッグクラブが熱視線を送っている。

その17歳とは、現在エストゥディアンテスに所属するFWダリオ・サルミエントだ。右ウイングを主戦場とする同選手は、身長168cmと小柄ながらも柔らかなタッチを駆使したドリブルでスルスルと包囲網を突破する。シンプルな緩急のみで相手を出し抜くスタイルから、現地では彼のこと「ミニ・メッシ」と呼ぶ人も。エストゥディアンテスでは2018-19シーズンに16歳の若さでトップデビューを果たし、以降もコンスタントに出場機会を得ている逸材だ。

英『Daily Mirror』によると、そんなサルミエントには現在イングランドの複数クラブが獲得に興味を抱いているという。なかでも、熱心に彼の動向を追っているのはマンチェスター・シティ。今夏に本家メッシの獲得を諦めかけている同クラブは、彼の代わりとしてサルミエントに白羽の矢を立てたようだ。移籍自体はサルミエントが18歳を迎えるまで不可能だが、今夏の移籍に関してすでに両クラブ間で合意がなされたと報じている現地メディアも少なくない。

はたして、アルゼンチンから出てきた新たなビッグタレントは夏に欧州上陸を果たすこととなるのだろうか。マンCに移籍することとなれば、かつてメッシを指導したジョゼップ・グアルディオラ監督との共演も視野に入る。“ミニ・メッシ”と称されるティーンエイジャーの動向は、今後も引き続き注視したいところだ。

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