EUROを制するのはどこだ 優勝候補予想で並ぶ大人気の“3チーム”

圧倒的な戦力を誇るベルギー代表 photo/Getty Images

ワールドカップ以上に予想は難しい

EURO2020のプレイオフも終わり、本大会出場の24チームが出揃った。開催される来夏まではまだ時間もあるが、現時点で最も優勝に近いチームはどこだろうか。

ブックメイカー『Betfair』によれば、現段階で最も人気が高いのは3チーム。ベルギー代表、フランス代表、イングランド代表の3チームがオッズで並んでいる状態だ。

ベルギーは予選を10戦全勝で通過しており、40得点3失点と内容も申し分ない。予選では強豪との対戦がなかったが、戦力的に優勝候補なのは間違いない。エデン・アザール、ケビン・デ・ブライネ、ティボー・クルトワら黄金世代も完成の時を迎えており、EURO2020か2022カタールワールドカップでタイトルは獲っておきたい。

フランスは2018ロシアワールドカップ王者として優勝候補に挙がるのは当然だろう。フランスは過去に1998ワールドカップを制し、その2年後のEURO2000も制した経験を持っている。今回も同じパターンでの優勝を決めたい。

イングランドは若手の成長が著しく、タレント力は世界トップレベルだ。センターバックはやや不安だが、ハリー・ケイン、ジェイドン・サンチョらを軸とする攻撃陣は脅威だ。

イングランドも優勝候補 photo/Getty Images

この3チームに続く4番人気はドイツ代表、5番人気はオランダ代表とスペイン代表が並んでいる。

ドイツはFWセルジュ・ニャブリ、レロイ・サネ、MFジョシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカらが所属するバイエルンで好調を維持しており、今季もチャンピオンズリーグ制覇を目指せるだろう。彼らバイエルン組がクラブでの好調を代表戦に持ち込んでくれれば、EURO2020でもドイツは興味深い集団となるだろう。

スペインも予選では8勝2分と負けがなく、最近はFWアダマ・トラオレやフェラン・トーレス、アンス・ファティなど若い戦力が入ってきている。彼らが来夏までに実力を伸ばせるかが1つのカギとなる。

オランダは昨年のネーションズリーグでファイナルに進むなど結果を出しており、MFフレンキー・デ・ヨング、DFマタイス・デ・リフトら若手が伸びている。ロナルド・クーマンが代表監督の座を離れたのは気になるが、上位進出を目指すだけの力は備えている。

最後に前回王者のポルトガル代表だが、8番人気となっている。クリスティアーノ・ロナウドは今も健在だが、連覇すると考えている者はあまり多くないようだ。前回大会も渋い戦いの連続で頂点まで立っているため、同じミラクルは2度起こらないとの考えか。

EUROはワールドカップより激しい戦いとも言われるだけに予想は難しいが、果たして頂点に立つのはどのチームか。

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