CLの舞台で本格的にお披露目
昨夏にはバルセロナへMFフレンキー・デ・ヨングを売却し、同じく昨夏にはユヴェントスへDFマタイス・デ・リフトを売却するなど、最近もアヤックスの育成システムは存分に効力を発揮している。
そんなアヤックスの恐ろしいところは、すでに彼らに続きそうな若手実力者が出てきていることだ。
21日にはチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でリヴァプールに敗れたものの、このゲームでも印象に残る若手はいた。
英『BT Sport」にて元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏が絶賛したのは20歳DFペール・スフールス、18歳MFライアン・グラフェンベルフの2人だ。
あと1か月ほどで21歳の誕生日を迎えるスフールスは、デ・リフトと同じ1999年生まれの大型センターバックだ。同級生デ・リフトに比べるとブレイクは遅れたかもしれないが、オランダ代表候補にも入ってきている実力者だ。