南野&ハーランドに続くのは誰だ ファティ、ダカ、クドゥス、CL注目の若武者

バルセロナのペドリ photo/Getty Images

サプライズを起こすのは

ついに今季もチャンピオンズリーグの戦いが始まった。

もちろん優勝争いが1番の注目ポイントなのだが、欧州の頂点を決める最高峰の戦いにて突如ブレイクを果たす若者が出てくるところもチャンピオンズリーグの魅力の1つだ。

昨季ならばザルツブルクでFWアーリング・ハーランドがブレイクすることになり、チームメイトだった南野拓実もチャンピオンズリーグの活躍からリヴァプールへ引き抜かれることになった。彼らは昨季のサプライズメンバーと言っていいだろう。

では、今季彼らに続く若手は出てくるのか。グループステージ第1節の戦いが始まったが、すでに何人か面白い若手タレントが結果を残している。

1.注目したい10代プレイヤー



まずは世界を震撼させるティーンエイジャーたちに注目だ。さっそくバルセロナでは20日に行われたフェレンツヴァローシュ戦で17歳FWアンス・ファティ、同じく17歳MFペドリが得点を記録。スペインが誇る2人のヤングスターが揃って活躍することになり、彼らも大会の主役候補だ。

さらにバルセロナではアヤックスから獲得した19歳DFセルジーニョ・デストもフル出場し、20歳のFWフランシスコ・トリンカオも先発した。グループステージでは若手にもチャンスがあるはずで、ロナルド・クーマンの選手起用も楽しみなポイントだ。

他にはフランス代表デビューも果たしたレンヌ所属の17歳MFエドゥアルド・カマビンガ、同じく17歳のドルトムントMFジュード・ベリンガム、ジョバンニ・レイナ、今月1日に19歳の誕生日を迎えたマンチェスター・ユナイテッドFWメイソン・グリーンウッド、ザルツブルクで南野とチームメイトだったハンガリー代表の19歳MFドミニク・ショボスライあたりが注目のティーンエイジャーか。

アヤックスのクドゥス photo/Getty Images

2.中堅クラブにいる逸材



昨季までハーランドと南野が所属していたザルツブルクも、チャンピオンズリーグの舞台では中堅か下位に分類されるクラブだ。優勝を目標に掲げるクラブではないが、そうしたクラブにいる野心的な若手も大会を盛り上げる要素の1つとなる。

ザルツブルクならば現在はザンビア代表のFWパトソン・ダカ(22歳)が主役だ。今季もオーストリア国内の戦いとチャンピオンズリーグの予選を合わせれば、8試合で11得点4アシストと大爆発。もはやオーストリア国内リーグでプレイするレベルではないだろう。今季のチャンピオンズリーグで大ブレイクし、欧州五大リーグ行きの切符を掴む可能性は大いに考えられる。

さらに2018-19シーズンにはベスト4まで進むサプライズを起こしたアヤックスの若手タレントも相変わらず注目だ。

中でも英『Daily Mail』が絶賛するのは、今夏にデンマークのノアシェランから加わったガーナ代表MFモハメド・クドゥス(20歳)、同じく今夏にサンパウロより合流した20歳のFWアントニー・マテウス・ドス・サントスの2人だ。

クドゥスは主に攻撃的MFの位置でプレイしており、今夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したドニー・ファン・デ・ベークの後継者と見られている。すでにエールディヴィジでは1得点3アシストと結果を出しており、アヤックスの目利きは正しかったことが早くも証明されている。

アントニーはU-23ブラジル代表でもプレイするアタッカーで、小柄ながらブラジル人選手らしいテクニックを備える。こちらもエールディヴィジでは5試合3得点と早々に結果を出しており、欧州で主役になる時もそう遠くはないか。

アヤックスはリヴァプール、アタランタ、ミッティランとグループで同居しており、リヴァプールが本命ながらクセ者揃いのグループになっている。リヴァプール相手に自慢の若手がどこまで通用するのかは注目ポイントと言えよう。


果たして今季サプライズヒーローとなるのは誰なのか。チームの戦いも注目だが、結果を出そうと燃える若手タレントたちの奮闘に目を向けるのも面白い。

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