リヴァプールは冬に怪物DF不在の穴を埋めるべし 勧められる“3名”の実力派CB

カバクは欧州各クラブから関心を集める逸材センターバックだ photo/Getty Images

ファン・ダイクなしで戦い続けるのは難しい

リヴァプールは今後しばらく、守備の柱を欠いての戦いを強いられることとなった。現地時間17日に行われたプレミアリーグ第5節のエヴァートン戦にて、ディフェンスリーダーであるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが負傷した同クラブ。クラブの発表によると、怪我の程度は右膝の十字靭帯損傷で今後は手術を行う予定だという。長期離脱は確実だ。

現地メディアによると、ファン・ダイクが再びピッチへ帰ってくるまでには約7〜8カ月程度の時間が必要だとの見方が多い。終盤戦に復帰できれば御の字といったところだろう。ではその間、リヴァプールは誰をこのオランダ代表DFの代役に立てるのか。有力な候補としては控えのジョエル・マティプをそのまま起用することや、中盤からMFファビーニョをコンバートさせる案が考えられる。

しかし、英『Daily Mirror』はたとえそういったプランが実行されるとしても、ファン・ダイクの負傷によってセンターバックの絶対的な枚数がピンチに陥っていることに変わりはないと主張。誰を使うにしても、冬の移籍市場でリヴァプールは同ポジションに選手を補強すべきと訴え、3人の候補を提案している。

1.オザン・カバク(シャルケ/20歳)


1人目はシャルケの最終ラインを支える若き守備者のカバクだ。クラブでこそ大量失点を喫することも多いが、トルコ代表ではチャグラル・ソユンク(レスター)とコンビを組んで堅実な守備を売りとするチームの中心となっている同選手。周囲にも実力者が揃う環境さえ用意できれば、彼は最終ラインで素晴らしい輝きを放つことができるはずだ。自身のモデルとしてファン・ダイクの名前を挙げる20歳。ACミランへの移籍も噂されるが、こリヴァプールが声をかければ気持ちが傾く可能性も低くない。

ブライトンのホワイト photo/Getty Images

2.アントニオ・リュディガー(チェルシー/27歳)


2人目はチェルシーに所属するリュディガー。ブルーズで出場機会を失っているとはいえ、その実力は折り紙つきのファイターだ。プレミアでの経験も申し分なく、獲得に成功すれば彼はファン・ダイクを失ったことで生じたリーダーシップの欠如も補ってくれることだろう。チェルシーも近いうちの売却を望んでいるとされ、障害になるとすればリヴァプールが彼らのライバルクラブであるという点くらいか。

3.ベン・ホワイト(ブライトン/23歳)


そして最後は、昨季はマルセロ・ビエルサ監督率いるリーズ・ユナイテッドのプレミア昇格に多大な貢献を果たしたホワイトだ。かねてよりリヴァプールが狙っていたとされる逸材で、総合力が高くプレイ全体からは“クレバー”な印象が滲み出る。ブライトンでも今季ここまでリーグ戦全5試合に先発出場しており、卒なく任されたタスクをこなしていると言っていい。リヴァプールは来夏あたりの獲得を目指していたのかもしれないが、緊急事態だけにその予定を前倒ししてでも確保に向かうべきか。

緊急事態のリヴァプールにオススメされる3人の実力者。はたして、冬の移籍市場でレッズはファン・ダイクの抜けた穴に新たな選手を補強することはあるのだろうか。他にもナット・フィリップスやリース・ウィリアムズといった若手が在籍しているものの、彼らが厳しいプレミアの戦いに耐えうる実力を備えているかは未知数。ユルゲン・クロップ監督も、できればすでにトップレベルである程度経験を積んでいる選手を加えたいと考えているはずだ。

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