ドイツ代表に欲しい攻守の“ベテラン2人” EUROに必要なリーダーは

ドルトムントで活躍するフンメルス photo/Getty Images

結果が出なければ世代交代は失敗と言われる運命

今月も親善試合とUEFAネーションズリーグで思うような結果を残せず、やや重たい空気が流れるドイツ代表。

話題の中心にあるのは、代表監督ヨアヒム・レーヴの選手選考についてだ。

今回召集されていたメンバーもGKからFWまでトップレベルの選手ばかりだったのだが、それでも結果がついてこない以上は何かを変えなければならないのだろう。

やはり注目を集めるのは、所属クラブで結果を出しているベテラン選手たちだ。

独『sky Sport』にて代表のOBであるローター・マテウス氏とディートマー・ハマン氏も、ベテラン呼び戻し案に賛同している。

2人は来夏のEURO2020を戦うドイツ代表メンバーを自身でピックアップしているのだが、そこには2人のベテラン選手の名前が入っている。

2人揃って指名したのは、ドルトムントDFマッツ・フンメルス。ドイツ代表に失点が続いていることを考えると、31歳のディフェンスリーダー・フンメルスを呼び戻すのも悪くないはずだ。

「フンメルスはビルドアップの部分で非常に重要であり、それに彼はディフェンスリーダーだ。他の選手の能力も引き出すし、今のドイツで最高のセンターバックだ」

ハマン氏はこのように語り、守備を統率する役割をフンメルスに任せるべきと考えている。

もう1人マテウス氏が指名したのは、バイエルンFWトーマス・ミュラーだ。フンメルスと同じく、ミュラーも攻撃陣のリーダーとなれる選手だ。

「ミュラーは優れたチームプレイヤーであり、周囲の選手にも影響をもたらす。ハイプレッシャーのフットボールにはパーフェクトな選手だよ」

マテウス氏はこのように語っており、ドイツ代表はEUROへ向けて彼らの力を頼るべきなのかもしれない。

結果が出ない限り、世代交代は失敗と言われる運命にある。特にミュラーのようにクラブで大爆発しているとなれば、余計にレーヴへの風当たりはきつくなる。

レーヴにとっても頭が痛い問題と言えるが、ドイツにとってのベストメンバーはどのような構成なのか。来夏のEURO本番までにその答えを見つけなくてはならない。

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