まさか2人がチームメイトになるとは
堅守のイメージが強いアトレティコ・マドリードだが、今季初陣となった27日のグラナダ戦では6得点を奪っての圧勝劇を披露した。
得点数もそうだが、内容が良い。全盛期の輝きを取り戻したいジエゴ・コスタ、アンヘル・コレア、1億2600万ユーロの価値を証明したいジョアン・フェリックス、そしてバルセロナからやってきたルイス・スアレスが得点を決めており、これ以上ないスタートと言えよう。
中でも興味深いのは現代サッカー界を代表する2人の暴れん坊だ。
ジエゴ・コスタ、そしてスアレスの2人だ。この2人は実力も高いが、何かと騒ぎを起こしてきたトラブルメーカーの側面も併せ持っている。それも含めて彼らの魅力なのだが、アトレティコでその2人が揃うことになったのだ。