近年のプレミアリーグを代表するストライカーであるトッテナムFWハリー・ケインは、クラブとイングランド代表の両方で何人ものワールドクラスDFと対峙してきた。
その中でも、特に印象に残っている4人のDFがいるという。
英『Sportbible』によると、まず1人目はチェルシーで活躍した元イングランド代表DFジョン・テリーだ。
ケインとテリーは年齢が12歳も離れているため、おそらくケインと対戦した時のテリーは全盛期ではなかっただろう。それでも、ベテランらしい読みの鋭さでケインを苦しめていたようだ。
「僕は何年か前にテリーと対戦したけど、彼は本当にスマートなDFだった。ポジショニングが良くて、体の使い方も上手かった」
海外組では、レアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスとユヴェントスDFジョルジョ・キエッリーニの名前を挙げている。
キエッリーニもベテランの選手で、テリーと似た脅威を感じたのかもしれない。ラモスも弱点が少なく、アグレッシブに削りにくる相手だ。苦手と感じるセンターフォワードも多いだろう。
「ラモスは非常に優れていて、完璧な選手だ。過去に対戦したキエッリーニもそうだ」
そしてケインが最後に挙げたのが、リヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクだ。
この2人は今季もプレミアリーグで激突する予定で、ケインVSファン・ダイクのマッチアップはプレミアのファンが最も見たいものの1つだろう。
「現時点ではファン・ダイクも世界最高の1人だと思うよ」
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