33歳でも長友佑都は衰えない “鉄人SB”はマルセイユにとって大きすぎる

ガラタサライでプレイしてきた長友 photo/Getty Images

全ての若手の手本となる

想像していた以上にあっさりと加入が決まったが、フランスの名門・マルセイユにとって日本代表DF長友佑都の加入は極めて大きいのではないか。

長友は今季より酒井宏樹とマルセイユでもチームメイトになったわけだが、長友がチームにプラスできるものは多い。

まずは経験だ。33歳の長友はインテル、ガラタサライでしっかりと経験を積んでおり、日本代表でも通算122試合に出場している。この経験値は若い選手たちにとって大きなプラスだろう。

身体能力も大きく衰えたわけではない。当面は左サイドバックのバックアッパー要員となりそうだが、レギュラーを奪い取るだけのクオリティはあるはずだ。

『beIN SPORTS』も、長友の加入を予想外としながらも非常に良い補強だと取り上げている。ディミトリ・パイェ、ケビン・ストロートマン、ヴァレール・ジェルマンらと同じく最も経験豊富なプレイヤーになると見ているのだ。

マルセイユは昨季リーグ戦を2位で終えているため、今季はチャンピオンズリーグの戦いにも参戦することになる。複数コンペティションをこなすうえで両サイドバックをこなせる長友は貴重で、なおかつ長友はインテル時代からチャンピオンズリーグの舞台を経験している。

また同メディアは長友のプロ意識の高さも評価しており、模範的な選手になることを期待している。33歳になっても肉体的に衰えていないのは、長友の努力し続ける姿勢があればこそだ。

マルセイユは昨季リーグ戦で41得点しか挙げることができていないため、どちらかといえば攻撃のオプションを増やしたい。

同メディアも最終ラインの補強は最優先事項ではなかったと認めるが、それでも長友を最終ラインに加えた意味は大きい。

長友にとっても理想に近い行き先のはずで、マルセイユで長友&酒井が躍動することは日本代表にとってもポジティブなことになるはずだ。

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