ナポリが新進気鋭の若手SB確保へ 使い勝手良すぎる“ポーランドの宝石“

レギア・ワルシャワのカルボウニク photo/Getty Images

ユーティリティ性能抜群の19歳

今季セリエAをまさかの7位でフィニッシュすることとなったナポリが、再起を図るため今夏積極補強に乗り出している。リールから獲得したFWヴィクター・オシムヘンに続き、同クラブはまたも才能あふれる若手を確保することとなりそうだ。

獲得が間近に迫っているとされるのはサイドバックの選手だ。今季マリオ・ルイが思うようなパフォーマンスを披露できず、現在はエルセイド・ヒサイに移籍の噂が浮上している同ポジション。来季に向けてこの位置の補強は必須と言われていたが、当初獲得に乗り出すとされていたセビージャのDFセルヒオ・レギロンは今移籍市場における注目株。それだけにオペレーションは難航を極めていたと言っていい。

そんな状況もあり、ナポリはかなりの方針転換を図ったようだ。同クラブがほぼ手中に収めたとされる若手は、レギア・ワルシャワに所属するポーランド代表DFミハウ・カルボウニク。伊『Gazzetta dello Sport』によると、すでに両クラブはこの移籍に関して合意に至っており、近日中にも移籍の正式発表がなされる予定だという。

現在19歳のカルボウニクは左右両サイドでプレイ可能なSB。アグレッシブな守備が売りの同選手は、マリオ・ルイやヒサイの代役として十分に機能するだけのポテンシャルを備えている選手と言っていいだろう。同メディアもこの19歳に対しては、「知名度こそ低いが、まさにジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が求めていた存在」と高評価を与えている。

さらに、カルボウニクの獲得で嬉しい点がもう一つ。彼が中盤の底でもプレイできるという点は注目すべきだろう。現在ナポリにはMFアランにも移籍の噂が持ち上がっており、彼らはそちらの代役確保にも奔走している状況。場合によっては、中盤のフィルター役としてカルボウニクが重宝する場面が訪れる可能性もあるだろう。まさに“痒いところに手が届く”選手と言ったところか。

ナポリ加入が間近に迫っているとされる若きポーランド代表DF。はたして、イタリアの地でこの19歳はどこまで自身の強みを活かすことができるのだろうか。ユーティリティ性能抜群の若き才能は、来季のナポリをあらゆる場面で救ってくれるかもしれない。

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