いつかレヴァンドフスキと同じ領域へ ドルトムントにもいる“怪物FW”

今季大ブレイクを果たしたハーランド photo/Getty Images

今季公式戦“44得点”の20歳

2019-20シーズンに欧州で最も相手の脅威となっていたストライカーといえば、バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキだろう。今季公式戦で驚異の55ゴールを記録し、チームの3冠達成に多大な貢献を果たした同選手。参加した全てのコンペティションで得点王に輝き、まさに”最強ストライカー“と呼ぶに相応しい活躍だったと言える。

しかし、そんなレヴァンドフスキを擁するバイエルンのライバルクラブにも、彼に匹敵するポテンシャルを備えた若きストライカーがいる。それは今季大ブレイクを果たしたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだ。ドルトムントに加入したのは冬の移籍市場だったが、この20歳はシーズン後半戦だけでリーグ戦13得点荒稼ぎしてみせた。彼もまた、世界屈指のストライカーとして認識されている選手と言っていいだろう。

そんなハーランドがレヴァンドフスキに追いつく日はそう遠くないはず。そのように主張するのはチームメイトのGKロマン・ビュルキだ。同選手はこの若き同僚FWが現在のレベルを今後数年にわたって維持し続けることができれば、レヴァンドフスキのレベルに到達するのも時間の問題だと次のように語っている。独『SPORT1』が伝えた。

「レヴァンドフスキは本当に素晴らしいストライカーだ。現時点でアーリングが彼に優っているとは思わないよ。印象的な活躍を何年も続けているからね。でも、アーリングだって今のレベルを継続できれば、レヴァンドフスキと肩を並べる存在になるはずだ。彼のフィジカル、スピード、テクニックは本当にすごいんだ。ストライカーとして必要なものを全て揃えているんだ」

最終的にはザルツブルク時代も含めて、2019-20シーズンに公式戦44ゴールという離れ業をやってのけたハーランド。たしかに、彼ならばいつかレヴァンドフスキのレベルに到達してもおかしくはないだろう。はたしてビュルキの予言通り、将来のハーランドは今季最強だったポーランド代表FWに比肩するほどのストライカーとなることができるのか。若者の可能性は無限大なだけに、今後の活躍には大いに期待したいところだ。

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