セメンヨ獲得レースの勝者はシティ? 英紙は既存戦力売却が必要と指摘

ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

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WGの入れ替えか

プレミアリーグのマンチェスター・シティがアタッカーの獲得に近づいている。

『The Athletic』によると、ターゲットはボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ。今季のリーグ前半戦では8ゴール3アシストを記録しており、今勢いに乗るWGだ。

セメンヨとボーンマスの契約には今冬の移籍市場序盤で有効になるリリース条項が設定されている。その金額は6500万ポンド、日本円にして約136億円となる。
セメンヨにはシティだけでなくマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、チェルシーといったプレミアのライバルクラブからの関心もあるが、同メディアによると、ガーナ代表FWはタイトル獲得に近いという理由からシティへの移籍を望んでいるとのこと。

ただ、まだ移籍市場開幕まで時間があるため、正式な交渉は行われていない。

一方で『the Telegraph』はシティのセメンヨ獲得について、冬の移籍市場での既存選手売却が条件になっていると報じた。

昨季の冬、そして今夏と積極的に動いており、選手売却での調整が必要になるのかもしれない。

現状放出の噂が挙がっているのがDFのネイサン・アケ。前線でいえばオマル・マルムシュ、サビーニョがトッテナムから、オスカー・ボブにはクリスタル・パレスからの関心が報じられている。

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