アーセナルに残っていたらどうなった? もはや“右利きのロッベン”とも呼べるFW

バイエルンで活躍するニャブリ photo/Getty Images

ついにCL決勝の舞台へ

19日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝・バイエルンVSリヨンの一戦にて、右利きのアリエン・ロッベンとも思える強烈なカットインシュートを突き刺したのがバイエルンFWセルジュ・ニャブリだった。

右サイドからカットインしてシュートを流し込むスタイルはロッベンの十八番だったが、それを右利きのニャブリがやってみせたのだ。

ニャブリは若い頃より才能のあるアタッカーと評判だったが、まさかこれほど早くロッベンの穴を埋めてくれるとは想定外だった。今やバイエルンの攻撃に欠かせぬキープレイヤーだ。

このニャブリの活躍を複雑な眼差しで見ているクラブがあるとするならば、やはりアーセナルだろう。

2012年にアーセナルはニャブリと契約を交わしたのだが、結局は2016年にドイツのブレーメンへ移籍。今の活躍ぶりを見ると、あのままアーセナルに残っていてくれればとサポーターが嘆きたくなる気持ちも理解できる。

英『beIN SPORTS』によれば、アーセナルを指揮していたアーセン・ヴェンゲル氏も少しの後悔があると語っていた。今の活躍をアーセナルで見られればと思うのは当然か。

「私は彼が15歳の時にシュツットガルトから獲得したが、怪我が多かった。彼は創造性があってゴールも決められる。両足を使えてパワーもあり、仕掛ける姿勢もいい。走り出すタイミングも非常にクレバーだった。少しイージーすぎるところがあったが、今では成熟し、ドイツでも有力な選手の1人となった」

「私は彼をWBAへレンタルに出したが、プレイできなかった。戻ってきた時も怪我があった。我々は彼をU-21ドイツ代表へ向かわせ、新しい契約も用意していた。しかし彼は延長を望まなかった。彼に素晴らしい将来があることは分かっていたから、非常に残念だった。彼は10番、9番の位置でもプレイできるインテリジェントな選手だからね」

今やニャブリはワールドクラスのアタッカーと言っていい存在だ。プレミアリーグでも活躍できたはずで、アーセナルとしては複雑な思いか。

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