メッシ、インテル電撃移籍の噂 ロナウド獲得実績のあるCEOが口を開く

バルセロナとの契約は2021年までとなっているメッシ photo/Getty Images

現時点では「フットボール界のファンタジー」

インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、現在噂されているあのスーパースターの獲得について言及している。

名門クラブの復活を目指し、近年積極的にチーム強化に努めてきたインテル。今季も2009-10以来のスクデット獲得を目指して、指揮官に経験豊富なアントニオ・コンテを招聘し、夏にはロメロ・ルカクやディエゴ・ゴディンら、冬にはアシュリー・ヤングやクリスティアン・エリクセンら、多くの実力者たち獲得した。しかし、わずか1敗と首位で折り返した好調な前半戦とは打って変わり、後半戦は勝ち点を取りこぼす試合が多く、10年ぶりの栄光は絶望的な状況となっている。

まだヨーロッパリーグのタイトル獲得の可能性を大いに残してはいるが、こういった状況もあってか、インテルは早くも来季へ目を向けているのかもしれない。先日、レアル・マドリードからモロッコ代表DFアクラフ・ハキミを獲得した同クラブ。現在も様々な選手の獲得が噂されているが、ここにきて噂が加熱しているのが、バルセロナでプレイし、世界No.1プレイヤーとも言われるリオネル・メッシだ。

2018年にロナウドのユヴェントス移籍を実現させたマロッタ氏(左)photo/Getty Images

ことの発端はメッシの父親であり、同選手の財政マネジメントなどを行うホルヘ・メッシ氏が、新たにミラノ市内に家を購入したとの報道から始まった。加えて、近年は同選手のバルセロナ退団がしきりに報じられ、2021年までとなっている契約の延長交渉がなかなか進んでいないこともあり、以前からコンタクトを取っているとの噂があるインテルへの電撃移籍が加熱する状況となっているのだ。

一部メディアはメッシ陣営の「税金対策」によるものと報じていたが、いくつかの伊メディアは来夏に契約が満了を迎えることもあり、メッシのインテル行きは「不可能ではない」と取り上げている。ただそんな中、伊『sky SPORT』のインタビューに応じたマロッタCEOは「それはフットボール界のファンタジーだ」と否定。「彼は我々の目的となる選手のひとりではないよ。彼が興味を持っていることは、バルセロナでキャリアを続けることだと思う」と述べている。

どうやら現時点で、インテルの獲得候補のリストにメッシの名はないようだ。ただ、近年の移籍場を見れば分かる通り、絶対はない。実際にマロッタCEOはユヴェントス時代、もうひとりの世界No.1と称されるクリスティアーノ・ロナウドをスペインからイタリアへ連れてきた実績もある。メッシ陣営がインテルの身近に居を構えることになったことで、今後もこの両者が市場を賑わせることが多々あるかもしれない。

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