ヘアバンド・本田圭佑の姿も新鮮 再開ゲームに「セードルフと同じエネルギー」

普段とは違う髪型で出てきた本田 photo/ボタフォゴのInstagramより

リーダーとしての働きに期待集まる

新型コロナウイルスの影響も続いているが、ブラジルではサッカーの活動が再開。本田圭佑が所属するボタフォゴもリオデジャネイロ州選手権にてカボフリエンセと対戦した。

ボタフォゴを変える存在になることが期待される本田もこのゲームに出場。試合は6-2でボタフォゴが快勝したのだが、SNSでちょっとした話題を集めたのが本田の髪型だ。

自粛期間中に伸びたことが影響しているのか、本田は珍しいヘアバンド姿でピッチへ登場。短い金髪のイメージが強いが、Jリーグでプレイしていた若い頃のような髪の長い姿を久しぶりにお披露目することとなった。
また肝心のパフォーマンスの方は、SNSにて現地サポーターの評価が割れている。後半には右サイドでフリーになったFWペドロ・ラウールにボールが入るシーンがあり、ペドロが頭で折り返していれば本田はゴール前でフリーだった。おそらく得点を決められただろう。

しかしペドロは自ら首を振ってシュートを狙いにいったため、本田にはボールが渡らなかった。

このシーンについては「ペドロがパスを出さなかったホンダのゴールだけが欠けていた。ほとんど完璧」といったコメントが出ており、サポーターも新戦力・本田のゴールを待っていたか。

他にも「ホンダはセードルフと同じエネルギーを持っている」、「ホンダは上手くプレイしたが、もっと出来たはず。彼はもっとゴールの近くでプレイしないといけない」といった意見が寄せられている。

ミランやアヤックスなどで活躍した元オランダ代表MFクラレンス・セードルフもボタフォゴでプレイしたことがあり、本田は同じベテランプレイヤーとして大きな期待を背負っている。

リーダーとしてチームをまとめることはもちろん、ゴールやアシストなど決定的な働きで勝利を届けることが求められている。

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