全ての攻撃はこの男から始まる インテルにスイッチを入れる21歳のヤングCB

インテルのバストーニ photo/Getty Images

今やインテルに欠かせない存在に

今季からアントニオ・コンテ監督が指揮を執っているインテル。その最終ラインは開幕当初、ミラン・シュクリニアル、ステファン・デ・フライ、そして昨夏アトレティコ・マドリードから加わったディエゴ・ゴディンの3バックが軸になると考えられていた。

セリエAで経験豊富なシュクリニアルとデ・フライに加えて、ウルグアイ代表で十分な実績を誇るゴディン。夢の3バックが完成したとファンは歓喜したことだろう。しかし、その盤石とも思われた最終ラインに少し意外なヤングスターが割って入った。21歳のアレッサンドロ・バストーニだ。

今やゴディンのレギュラーポジションをほぼ奪うことに成功したバストーニ。そんな彼が最大の武器とするのが攻撃性能だ。若さを存分に活かした積極的なプレイは、先日クラブOBのジュゼッペ・ベルゴミ氏からも絶賛の言葉を寄せられている。そんなバストーニがいよいよインテルの攻撃に不可欠な選手となってきた。そう主張するのは伊『Gazzetta dello Sport』だ。

同メディアによると、実はこのバストーニという男、直近にスタメン出場した6試合でいずれもチームトップのパス成功数を記録しているのだ。この事実に同メディアはかなり驚いたようで、「インテルの攻撃はほぼ全てこの男から開始される」との見出しを打って21歳のDFを特集している。

その他にもバストーニには驚愕のデータが。特に注目すべきは現地時間22日に行われた前節サンプドリア戦で、この試合彼が3分以上ボールに触れなかったことは一度たりともなかったという。同ゲームでインテルは78%のボールポゼッションを記録しているが、そのうち11.7%がバストーニ。驚異的な数字と言えるだろう。それでいてボールロストはたったの1回だ。

かねてより期待の若手との評価は与えられていたが、まさかこの男が今季これほど存在感を放つことになるとは多くの人がそれほど予想していなかったはず。しかし、バストーニのパスはこれからもインテルの攻撃にスイッチを入れ続けてくれることだろう。

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