ドイツ・ブンデスリーガ、そしてコッパ・イタリアが行われたイタリアサッカー界に続き、イングランド・プレミアリーグも再開が近づいている。
現段階で首位を独走しているリヴァプールは、21日の再開初戦からエヴァートンとのダービーマッチだ。プレミアは早々に優勝が決まる可能性があるため、リヴァプールとしても早い段階で決めてしまいところだろう。
エヴァートン戦でも勝ち点3を狙っていくことになるが、気になるのはスタメン構成だ。
リヴァプールは先日トレーニングマッチでブラックバーンと対戦し、6-0の大勝を収めている。このゲームではFWモハメド・サラー、DFアンドリュー・ロバートソンが欠場しており、英『HITC』もエヴァートン戦でベストイレブンが揃わない可能性があると取り上げている。
その中で同メディアが名指ししたのは、MFナビ・ケイタとブラックバーン戦でゴールも決めた日本代表FW南野拓実だ。この2人はスタメン入りにふさわしいだけのパフォーマンスを見せたと評価されており、中盤と前線に穴が出来る場合はスタメン出場のチャンスが巡ってくるかもしれない。
同メディアの予想スタメンでも、ケイタと南野が入っている。ロバートソンが欠場する場合はジェイムズ・ミルナーを左サイドバックに回すため、中盤はファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、ケイタのトリオ。
そして前線はサラーが欠場するとの予想で、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、南野の3トップと予想されている。
サラーとロバートソンに関しては指揮官ユルゲン・クロップもリスクを避けるはずと伝えているが、南野にいきなりの出番がやってくるのか。永遠のライバル相手に結果を残せれば評価急上昇間違いなしだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/