FCポルトで国内リーグ3シーズン連続20ゴールと圧巻のパフォーマンスを披露し、満を持してアトレティコ・マドリードへ。
ここまではコロンビア人FWジャクソン・マルティネスのキャリアは完璧だった。ポルトガル国内でNo.1ストライカーとなり、欧州五大リーグへ挑戦する流れは理想的だ。
アトレティコでも185cmのストライカーが躍動すること間違いなしと考えられていたのだが、これが期待を大きく裏切る結果となってしまった。
アトレティコでは半年しかプレイせず、2016年冬にはまさかの中国移籍を決断。この動きに驚いた人も多いだろう。
スペイン『MARCA』によると、マルティネスも「素晴らしいサポートがあった。だけど、うまく機能しなかった。重要なのはチームに適応することだけど、僕は適応しなかった」と振り返る。
フィジカルの部分でもディエゴ・シメオネのスタイルに合うのではないかと考えられていただけに、この補強が機能しなかったのは痛かった。
そんなマルティネスは、現在再びポルトガルに戻ってポルティモネンセでプレイしている。そこでも今季は19試合で1得点のみと苦戦しているのだが、ポルト時代の輝きを取り戻してほしいところだ。
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