現役時代のバレージが最も苦手とした相手は レジェンドが苦戦した“神の子”

かつてミランで絶対的な存在だったバレージ氏 photo/Getty Images

「最高の同僚は選べないけど……」

往年のACミランの守備を支えたディフェンダー。そう聞けば何人かの名前が思いつくが、その中でもフランコ・バレージ氏の名前を印象深く思っている人は多いのではないだろうか。

“カテナチオ”の象徴とされるリベロの第一人者として、かつてイタリアサッカー界の中心に君臨したバレージ氏。欧州カップ戦やセリエAを何度も制した黄金期ミランのスター選手で、サッカー好きなら誰もが知っているレジェンドだ。「サッカー界で史上最強DFは誰か」が話題になれば、必ずと言っていいほどに名前が挙がる。それほどまでに現役時代のプレイは圧倒的だった。

その圧巻の守備力でセリエAを支配していたバレージ氏。しかし、そんな同氏にも対戦するのが苦手だったアタッカーが当時いたという。スペイン『MARCA』のインタビューに登場したバレージ氏は、「キャリア最高の同僚と、最悪の相手を教えてください」との問いに対して次のように回答している。

「現役時代、私は多くの例外的に強力な選手たちと共闘してきた。だから、最高のチームメイトは選べないね。でも、私が対戦した中で最強だと思った相手なら挙げることができるよ。マラドーナだね」

バレージ氏が挙げたのは“神の子”と呼ばれた男だ。もはや当時セリエAでプレイしていたDF全員が苦手としていたと言っても過言ではないレベルの選手だったマラドーナ。この天才にはミランの名手もかなり苦戦したようだ。それでも果敢に進撃を食い止めようとチャレンジし続けたバレージ氏。レジェンド同士のマッチアップには、当時のファンもさぞ興奮していたことだろう。

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