ユーヴェFWが“給与削減”の経緯を説明「選手にとって複雑な問題だが……」

誰にも予想できない緊急事態

ユヴェントスに所属するブラジル代表FWドウグラス・コスタが、新型コロナウイルスの影響による「給与削減」について口を開いた。

世界中で猛威を振るい、サッカー界にも大きな影響を与えている新型コロナウイルス。選手やスタッフ、クラブ関係者などの間でも感染が拡大しており、各国リーグが中断を余儀なくされている。こういった状況もあり、試合が行えないクラブの大幅な減収が見込まれるが、そこで問題となってくるのが選手らの給与だ。

欧州の一流選手たちは年俸が高額なため、活動停止中のクラブの負担になることも多く、給与の削減を受け入れる姿勢を見せている選手も多々現れている。そんな中、イタリアの絶対王者ユヴェントス28日、トップチームの選手および監督と、3〜6月の給与を削減することで合意に至ったと発表。その額はなんと9000万ユーロ(約108億円)にも及ぶという。

ブラジル『ESPORTE INTERATIVO』のインタビューに応じたD・コスタは今回の件について「選手にお金に関しての要求を行うと、選手は不満を言う。給与の問題は複雑だ」としながらも「僕たちは全員で話し合いをしたんだ。状況が悪化していく可能性があり、クラブの収益にも影響を与えることを知っていたからね。僕らはそれを認めた。それ(新型コロナウイルス)はすべてのチームに影響を与えるものであり、僕らのクラブに責任があるわけではない。今起こっていることやスポーツが停止されることは、誰にも予想できないんだ」と経緯を明かしている。

なお、もしリーグ戦が再開された場合、ユヴェントスはその時の状況なども基づいて選手や監督と給与増収の交渉を行なっていくという。

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