横浜FC、FW鈴木武蔵は契約満了で退団へ 「怪我が多く、全く力になれずチーム目標を達成出来なかった事を心から申し訳なく思ってます」

退団が決まった鈴木 photo/Getty Images

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リーグ戦22試合で2ゴール

横浜FCは7日、FW鈴木武蔵(31)の契約満了による退団を発表した。

鈴木は新潟でプロキャリアをスタートさせた後、水戸や松本への期限付き移籍を経て、2018年に長崎へ完全移籍。長崎ではJ1リーグ29試合で11ゴールをマークすると、翌年に札幌へ。2019シーズンもJ1リーグ33試合で13ゴールという高成績を残した。

そして2020年夏にベルギーのKベールスホットVAへ移籍し、2年後に日本へ復帰、ガンバ大阪へ加入した。そして昨シーズン札幌へ期限付き移籍をし、今シーズンは横浜FCへ完全移籍を果たした。
鈴木は2025シーズン、リーグ戦22試合に出場し2ゴールをマーク。7月から約3ヶ月は怪我にも苦しめられた。横浜FCは18位でフィニッシュし、J2へ降格することとなったが、鈴木は貢献できなかった悔しさとサポーターへの感謝を公式サイトにて語った。

「1年間と言う短い時間でしたが横浜FCの一員として戦えた事を誇りに思います。今年は怪我が多く、全く力になれずチーム目標を達成出来なかった事を心から申し訳なく思ってます。本当に申し訳ございませんでした。そんな中でも日々応援してくれる方々やサポートしてくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。どこへ行っても横浜FCを応援しています。」

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