ブンデス初挑戦でもう12アシスト ライプツィヒにいる有能チャンスメイカー

今季からライプツィヒでプレイしているエンクンク photo/Getty Images

伏兵がミュラー&サンチョに挑む

今季のブンデスリーガで一つ注目されているのが、ハイレベルなアシスト王争いだ。トップを争うはバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラー(16アシスト)とドルトムントのジェイドン・サンチョ(14アシスト)。この2人が繰り広げるバトルは熾烈を極めており、復活のベテランと新進気鋭のヤングスターが激突しているという意味でもおもしろいレースと言えるだろう。

しかし、一騎討ちの様相を呈していたこのバトルに殴り込みをかける第三勢力が登場した。RBライプツィヒに所属するMFクリストファー・エンクンクだ。かねてよりアシスト数はそれなりの数あったものの、トップ争いにまで顔を出すレベルにまでは顔を出していなかったエンクンク。しかし、第23節シャルケ戦と続くレヴァークーゼン戦で立て続けにアシストを記録すると、彼は現在その合計数を「12」にまで伸ばしている。現時点で2位サンチョとの差はわずか2アシストだ。

シーズン開幕前にパリ・サンジェルマンからライプツィヒに加入したエンクンク。PSGは強豪クラブだが、前所属でそこまで出番を得られなかった同選手の爆発はちょっとしたサプライズと言えるか。データサイト『Opta』によると、ブンデス初挑戦の選手がリーグ戦22試合で12アシストを記録したのは、2005-06シーズンの集計開始以降初の快挙。これを見ても、いかにエンクンクがブンデス初年度で充実した時間を過ごしているかが見て取れる。

サイド、中央どちらを任されても得意のドリブルから確実にチャンスを創出するエンクンク。トップとの差は「4」あるが、はたしてこの22歳はどこまでそのアシスト数を伸ばしてくるか。ライプツィヒのチャンスメイカーが、ミュラーとサンチョの一騎打ちとも言われていたアシスト王争いに待ったをかける。

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