スイスの“大型スピードスター”に注目集まる バルサ&チェルシーが狙う逸材

グラスホッパーでプレイするアリゴニ photo/クラブのInstagramより

21歳の快速サイドバック

現在レアル・マドリードからドルトムントにレンタル移籍しているサイドバックのアクラフ・ハキミは、ブンデスリーガでもトップクラスのスピードを誇ると話題だ。

そんなハキミに近いスピードを持つ者がスイスにいるという。グラスホッパーでプレイする21歳のアラン・アリゴニだ。

スイスの世代別代表でもプレイするアリゴニは、184cmとサイズもある大型の快速サイドバックと評価されている。主に右サイドバックを主戦場として今季5アシストを記録しているが、センターバックも担当可能となっている。
スイス『Blick』によると、アリゴニにはチェルシーとバルセロナが関心を示しているという。チェルシーにはリース・ジェイムズ、バルセロナにはネウソン・セメドと右サイドバックに実力者を揃えるが、アリゴニにも目をつけているようだ。

アリゴニは今季スイスの国内リーグで35.1km/hの速度を記録しており、英『FourFourTwo』はドルトムントのハキミと似たスピードと伝えている。184cmのサイズとスピードを併せ持っているのは大きな魅力で、21歳と若いのも興味深い。

バルセロナの方が獲得レースをリードしていると伝えられているが、スイス期待の快速サイドバックは欧州五大リーグへとやってくるのか。スイス代表では長年ステファン・リヒトシュタイナーが右サイドバックを務めてきたが、アリゴニはその後継者候補と言ってもいいかもしれない。

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