アーセナルはストーンズを獲得せよ 増える戦術的オプション

ルイスの中盤起用、偽サイドバックも

この冬、アーセナルがマンチェスター・シティのジョン・ストーンズをローンで獲得しようとしている。そんな噂がいま、イギリス国内を駆け巡っている。

シティはこの噂に対し放出の意思はないとしているが、EURO2020への出場を渇望するストーンズ自身は、移籍を志願したとしても不思議はない。今シーズンは、公式戦わずか10試合の出場にとどまっているからだ。

バックラインに怪我人を多く抱えるアーセナルにとって、ローンで獲得できれば願ってもない。OBのレイ・パーラー氏も、ストーンズが獲得できれば喜ばしいと感じているようだ。英各紙がコメントを伝えている。

「ジョン・ストーンズのような選手をクラブに連れていってくれたら、とても嬉しいよ。彼は間違いなくプレイするだろう。カラム・チェンバーズがアウトで、ロブ・ホールディングは本調子でない。ルイス、ソクラティスが負傷した場合、バックアップが少ないね」

ミケル・アルテタ監督は怪我人を抱えるなかでもバックラインを整備しようとしており、コスタンティノス・マヴロパノスの独2部ニュルンベルクへのローン移籍は決定。シュコドラン・ムスタフィはガラタサライへ売却するという。確かに選手層に不安のある状態だ。同氏はまた、戦術的にもストーンズ獲得のメリットがあると見ている。

「中盤で苦労しているなら、ルイスが守備的な中盤としてプレイできると思う。彼はボールの扱いがすごくうまいし、パスを持ってる。だから、ストーンズとソクラティスの前でプレイさせたら、うまくいく」

ルーカス・トレイラが奮闘しているとはいえ、アーセナルの中盤の強度はまだまだ問題が多い。パーラー氏はストーンズの獲得によって、ルイスを中盤に上げるオプションができると語る。

他にも考えられるのが、右サイドバックとしての起用だ。アルテタが監督に就いてから、右SBはいわゆる“偽サイドバック”の動きを見せて中盤のビルドアップに貢献するようになっており、ペップの元で同様のタスクをこなしていたストーンズに適性があるのは間違いない。

戦術の引き出しを増やすことにもつながるストーンズ獲得。アルテタ監督はこのミッションを遂行し、かつての“教え子”を引き入れることができるか。


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