本職はMFでも“ファーディナンド風” プレミアにロドウェルが戻ってきた

サンダーランドでプレイしていた当時のロドウェル photo/Getty Images

シェフィールドはDFとして獲得か

若い頃にはリヴァプールのレジェンドMFであるスティーブン・ジェラードとまで比較され、大きな期待がかけられていたイングランド人MF。それが現在28歳のジャック・ロドウェルだ。

ロドウェルはエヴァートンからキャリアをスタートさせた選手で、16歳と284日でトップチームデビューを果たした超早熟プレイヤーだ。ジェラードのようにワールドクラスのMFへ育つのではないかと期待してしまうのも無理はない。

しかもロドウェルの凄いところは、エヴァートン時代からセンターバックとしてのトレーニングも積んでいた点だ。188cmとサイズがあり、英『Squawka』は若い頃に元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドとの比較があったとまで伝えている。ジェラード、ファーディナンドと比較されているところにロドウェルの才能を感じさせる。

そんなロドウェルは昨夏ブラックバーンを退団してからフリーの状態が続いていたのだが、3日にプレミアリーグで快進撃を続けるシェフィールド・ユナイテッドと契約することが決まった。

シェフィールドといえば指揮官クリス・ワイルダーの下で3バックを軸に戦っているが、同メディアはロドウェルをセンターバック要員として獲得したと伝えている。シェフィールドの3バックは両脇の選手が果敢にオーバーラップしていくケースがあり、中盤でのプレイを本職としていたロドウェルならば攻撃面での貢献も期待できる。

右のセンターバックを務めるクリス・バシャムのバックアッパー候補からスタートすると伝えられており、ロドウェルにとってはファーディナンドと比較されていた頃のパフォーマンスを披露するチャンスといったところだろうか。昨季はブラックバーンでもセンターバックをこなしており、シェフィールドの目の付け所はなかなか興味深い。

ロドウェルは若い頃こそ注目されていたが、伸び悩んでしまった。まだ28歳だが、マンチェスター・シティで失敗してからはサンダーランド、ブラックバーンと苦しい時間を過ごしてきている。シェフィールドでもう1度評価を取り戻したいところで、才能を存分に披露してほしいところだ。

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