本物の“ファン・ペルシー2世”なのか マンUファンが18歳の左足に大興奮

マンUのグリーンウッド photo/Getty Images

ニューカッスル戦で衝撃の一撃

相手が自陣でパスミスしたボールを拾うと、マンチェスター・ユナイテッドの若きアタッカーは迷わず左足を振り抜いた。

26日に行われたプレミアリーグ第19節のニューカッスル戦にて決勝点を叩き込んだのが、18歳のFWメイソン・グリーンウッドだ。すっかり指揮官オーレ・グンナー・スールシャールのお気に入りとなったグリーンウッドは、36分に強烈な左足ミドルシュートから貴重な勝ち越し弾を記録。

アカデミーでプレイしていた頃より精度の高いシュートに定評があったが、それがプレミアリーグでも通用することを証明する一撃だった。これでまだ18歳とは将来が恐ろしい。
その強烈な左足からクラブOBのロビン・ファン・ペルシーと比較されることも多かったのだが、英『GIVE ME SPORT』によれば今回の一撃でサポーターはさらにファン・ペルシー2世との確信を強めたようだ。SNS上ではグリーンウッドの左足にファン・ペルシーの姿を見たと意見するサポーターが相次いでいる。

「本当にファン・ペルシーだ」

「メイソン・RVP・グリーンウッドだ。将来は明るい」

「ファン・ペルシーが戻ってきて涙が出た。この青年が大好きだ」

「再び我々はファン・ペルシーを手にした」

ファン・ペルシーはアーセナルから加わり、マンUでプレミアリーグ制覇にも貢献した偉大なるストライカーだ。ファン・ペルシー以降マンUにプレミア得点王を狙えるようなストライカーは現れていないが、グリーンウッドはシーズンに30点近く奪うほどの選手へと成長するだろうか。

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