ロナウドの逸話にまた1ページ 元ユーヴェ同僚「アイツは普通じゃない」

今年1月までユヴェントスでプレイしていたベナティア photo/Getty Images

出番がなかった試合後にトレーニングの勧誘

「ランチに誘われたらサラダと鶏肉、水しか出てこなかった(パトリス・エブラ)」、「9時から練習なのに6時にはジムにいた(カルロス・テベス)」など、様々な逸話をもつポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。サッカーと真摯に向き合い、ストイックなキャリアを送るこのスーパースターの逸話に、新たなエピソードが加わった。

ロナウドの素顔を明かしたのは、昨年の半年間ユヴェントスで一緒にプレイした元モロッコ代表DFメディ・ベナティア(現アル・ドゥハイル)だ。仏『RMC SPORT』のインタビューで、とある試合後に起こった出来事を明かしたという。

「それはベルガモから戻る道中のことだ。僕ら2人は3日後に別の試合を控えていたため、試合に出場することはなく、ベンチにとどまった。その帰りのバスの中で、ロナウドが僕にこう言ってきた。『戻ったら何かする予定はあるのか?』。僕は『着いたらもう午後11時だ。僕は家に帰るよ。それがどうしたんだ?』と答えたよ。すると、さらに彼はこう付け加えてきたんだ。『僕と一緒に軽くトレーニングしていかないか? 僕らは試合で汗をかかなかった。だから、トレーニングをしなきゃいけない。一緒に付き合わないか?』ってね」

半年間、一緒にプレイしたベナティア(左)とロナウド(右)photo/Getty Images

「それはできないことを、彼に説明しなければならなかった。僕は家に帰って、テレビを見たかったからね。トリノに着いたとき、みんなが普段着を着ていた。ただ、彼は1人だけ短パンとトレーニングウェアを着ていて、音楽を聴きながらジムへ向かって行ったんだ。そのとき、『アイツは普通じゃない』と思ったよ

さらに、ベナティアはロナウドの魅力を次のようにも述べている。

「普段から彼と一緒にいると、選手としてだけでなく、人としてもリスペクトするようになるんだ。彼はサッカーのために、人生を犠牲にしている。僕は彼が全てのトレーニングで見せるインテンシティの高さにビックリした。それを毎日繰り返すんだ。チームで行うトレーニングに加えて、彼はピッチから出る前に25分間の個人トレーニングも行う。彼はゴムバンドやウェイトなど、様々なことにたくさんの労力を割くんだよ」

長きにわたりサッカー界を牽引してきたロナウドだが、活躍の陰には日々の弛まぬ努力がある。それを多くの仲間が口にしており、やはりロナウドは誰しもが認めるスーパースターだ。

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