C・ロナウド、レヴァンドフスキ級の“鉄人”!? 稼働率90%超えのFWがいた

バルセロナのグリーズマン photo/Getty Images

怪我をしない元気いっぱいFW

現在のサッカー界で鉄人FWといえば誰を思い浮かべるだろうか。多くのサッカーファンはユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウド、バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキを挙げるのではないか。

2人とも怪我が少なく、毎シーズンのようにフル稼働している。体を徹底的にケアしている部分もプロフェッショナルだと称賛されており、怪我をしないことも彼らの能力の1つだ。

しかし、鉄人FWは彼らだけではない。2人に比べて鋼の肉体を持っているというわけではないが、今回スペイン『MARCA』が称えたのはバルセロナFWアントワーヌ・グリーズマンだ。
鉄人との印象はないかもしれないが、グリーズマンもとにかく休まない選手だ。バルセロナへ移籍してからは成績が物足りないと批判されることも増えているが、ここまでチャンピオンズリーグは全試合出場、リーグ戦も15試合中14試合をプレイしている。

データによれば、グリーズマンは2009年から全519試合のうち475試合に出場している。稼働率は90%を超えていることになり、グリーズマンも非常に怪我が少ないのだ。

同メディアはグリーズマンのことを「マシーン」と呼んでいるが、この表現は適切だろう。同僚のフランス代表FWウスマン・デンベレが負傷を連発しているのに対し、グリーズマンは滅多に怪我をしない。

このコンディションの安定感は指揮官を安心させる要素となるはずで、デンベレが離脱した今こそグリーズマンのフル稼働が求められる。

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