32歳になっても足が速すぎる 現イングランド“最強”の点取り屋にラブコール

レスターのバーディ photo/Getty Images

EURO2020へ戻ってきてほしい

現イングランド代表の絶対的エースといえば、トッテナムFWハリー・ケインだ。EURO2020はもちろん、2022カタールワールドカップでも最前線を務める可能性が高い。ケインこそ今のイングランド代表の柱だ。

しかし、無視してはいけないFWもいる。英『Daily Mail』によると、元イングランド代表の長身FWピーター・クラウチ氏が代表復帰を熱望するのがレスター・シティFWジェイミー・バーディだ。

単純に得点数だけで考えるなら、現在バーディは14得点を奪ってプレミア得点ランク首位に立っている。今イングランドで最もゴールが期待できるストライカーなのは間違いない。
バーディは昨夏の時点で代表引退を表明しているが、クラウチ氏はこれが取り消されることを願っているのだ。自身が指揮官ならば、EURO2020にバーディを招集したいとクラウチ氏は語る。

「彼のスピードは衰えていない。ゴールに対する目も優れている。今の彼はイングランドで最も調子が良いストライカーだ。バーディが代表引退を覆すのを見てみたいし、もし私がサウスゲイトならば来夏イングランド代表に彼を戻したいね」

たとえ先発でなくとも、バーディが攻撃のオプションとしてベンチに控えているのは大きな強みになるだろう。ケインとは全くタイプが異なり、攻撃の幅も広がる。EURO2020に最強のイングランドで臨むならば、バーディは欠かせないか。

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