[日本代表]半数以上が五輪世代 森保監督の「狙い」や「意図」とは

日本代表の指揮官を務める森保一監督 photo/Getty Images

日本サッカー協会(JFA)は4日、韓国の釜山で開催される『EAFF E-1サッカー選手権2019(東アジア選手権)』に臨む日本代表メンバーを発表した。

今回招集された国内組22名のうち、半数以上となる12名が東京オリンピックでの飛躍を目指すU-22日本代表の世代だ。コパ・アメリカも経験した守護神の大迫敬介を筆頭に、今季Jリーグで頭角を現した田中碧や森島司、J1の首位に立つ横浜F・マリノスの主力として活躍する遠藤渓太などが名を連ねている。

森保一監督は今回、なぜ五輪世代の選手を多く選出したのか。質疑応答の際にこの件について聞かれると、指揮官は「全体的にも言えることですけど、U-22、オリンピック世代の選手たちだけの底上げということではない。五輪世代ではない選手たちもまだまだ伸びしろがある、まだまだいろんな戦力としてレベルアップができると考えています」としながらも、次のように答えている。

今季大ブレイクを果たし、U-22でも結果を残している田中碧。今回A代表に初招集された photo/Getty Images

日本代表全体のレベルアップのために

「このE-1選手権で厳し戦いをもって、経験値を上げて個のレベルアップをしてもらうことが、日本の層の厚さにつながっていくと思います。後々の、これからのさらに厳しい戦いのときに、力を持った選手たちがたくさんいることで、日本代表としてより選択肢を持った戦い、力を持った戦いができるかなと考えています」

「U-22世代の選手もたくさんいます。彼らは東京オリンピック経由のカタールW杯であったり、その後の日本代表の戦力となりうる可能性を持っている選手だと思っていますので、ここで経験値を上げてもらいたい。これが後々の大きな成果につながってくると思います。そして、これは競争の世界。厳しく、当たり前のことですけど、こういう大会で力を発揮できなければ、これからの競争の中で生き残っていくのは難しい。こういうことも踏まえて経験したもらえれば、日本のために、選手のために、選手の所属しているチームのためになるかなと思っています」

今回の招集メンバーの「狙い」や「意図」を明かした森保監督。はたして、メンバーに選ばれた若きサムライたちはE-1選手権で結果を残すことができるのか。東京五輪で飛躍を遂げるためにも、是非とも同大会で輝きを放ってもらいたいものだ。

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