ブーイングからプレミア最高級MFへ “765本”もパス繋ぐマエストロ

チェルシーのジョルジーニョ photo/Getty Images

今やランパード・ボールの申し子

中盤から正確無比なパスでゲームを組み立て、前線の若きアタッカーらを巧みに活かす「いぶし銀」なMFがチェルシーにいる。

マウリツィオ・サッリの哲学を知り尽くす弟子として昨夏チェルシーへやってきたMFジョルジーニョだ。

サッリの代名詞にもなっていた「サッリ・ボール」のマスター的存在と考えられていたジョルジーニョだが、昨季は思うように結果が出ず苦しんだ。サポーターから批判を浴びる機会もあり、ジョルジーニョのプレミアリーグ挑戦は失敗に終わったと感じたサポーターもいるだろう。

しかし、今季のジョルジーニョは一味違う。指揮官はフランク・ランパードに代わったが、新たなチームスタイルの中で重要なキーマンとなっているのだ。英『The Sun』も、ブーイングされていたところからプレミアリーグ最高のMFへと変化を遂げたと絶賛する。

その証拠はスタッツに表れており、今季のジョルジーニョはここまでリーグ1位となるパス成功数765本、1試合平均パス本数69.5本、ボールリカバリー数108回を記録。また敵陣でのパス成功数398本もリーグ2番目の数字となっている。繋ぎの面においてジョルジーニョを上回るMFは今のプレミアに存在しないと言ってもいいだろう。

ランパード率いるチームはやや失点が目立つが、とにかく攻撃的だ。いつの日か「ランパード・ボール」などと名付けられる日がくるかもしれないが、その超攻撃的サッカーの実現にジョルジーニョは欠かせぬ人物となっている。

「サッリよ、マエストロをプレゼントしてくれて感謝する」

同メディアはサポーターからこんな言葉も出ていると紹介しており、ジョルジーニョの評価は大きく変わってきているようだ。

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