昔のあだ名は“ポケモン” インザーギに憧れる若きFWが目指す新天地での成功

ウルブズでプレイするクトローネ photo/Getty Images

今季よりミランを離れて新天地で勝負

ミランの下部組織で育ち、フィリッポ・インザーギやマルコ・ボリエッロら憧れの先輩ストライカーに近づこうと奮闘してきた若きFWパトリック・クトローネが今どこでプレイしているかご存知だろうか。

クトローネはミランのサポーターから愛される存在だったのだが、今夏にイングランドのウォルバーハンプトンへ完全移籍することになった。ずっと過ごしてきたミランを離れることに抵抗があったはずだが、新しい道を進むしかなかったのだ。

英『Daily Mail』がクトローネのインタビューを紹介しているが、クトローネもミランを離れることになったのは残念と語っている。クラブ、サポーターとの深い繋がりを感じていたからだ。

「僕はウルブズからの関心を知り、決断を下した。人生では決断しないといけない時があるんだ。状況としては残念だった。僕はミランでチームメイトと素晴らしい関係にあったし、サポーターも愛してくれたからね。ウルブズについては少し知っていたし、常にイングランドでプレイしてみたいという小さな夢もあった」

「家にはインザーギ、ボリエッロのポスターを貼っていたよ。動画でマルコ・ファン・バステンやジョージ・ウェアのことも見ていた。僕はいつだってミラニスタだった」

子供の頃はポケットモンスターのカードゲームに熱中していたことから、兄に「ポケモン」とニックネームをつけられていたというクトローネ。家族の元を離れて異国でプレイすることも初の経験で、それも少しばかり心細かったようだ。

そんなクトローネがイングランド1年目をどう過ごしているのかというと、やや苦戦気味だ。ウルブズでは全17試合に出場して僅か2得点に留まっており、ミランで見せてきた得点力は影を潜めている。ミランでプレイしていた時に比べると話題に挙がる機会も減っていて、まだプレミアリーグの環境に100%適応できたわけではないのだろう。

「僕は落ち着いているよ。僕はキャリアの中で常に得点を決めてきた。チームも優れた組織であることを最近の結果で証明しているし、僕たちはどのチームとも戦える。僕もフィットし始めているし、サポーターやチームメイトからの愛も感じる。ゴールはすぐについてくるよ」

クトローネはこのように付け加えているが、ウルブズのエースとなる日はいつか。ミランのサポーターもクトローネがイングランドで得点を量産する姿を待ち望んでいることだろう。

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