若手に与えたプレイタイムがまさに“桁違い” 数字で見るランパードの勇気

若手中心のチーム構成で見事な戦いぶりを披露しているチェルシーのランパード監督 photo/Getty Images

直近5シーズンを比較

2019-20シーズン、補強禁止処分を受けたチェルシーはフランク・ランパード新監督の下、若手中心のメンバー構成で世界トップレベルの戦いに勝負を挑んでいる。今季はMFメイソン・マウントやFWタミー・エイブラハムらが頭角を現し、現在のプレミアリーグで4位。当初は弱体化も懸念されたが、ここまでの戦いぶりは見事と言える。。現地時間30日に行われたEFLカップ4回戦でマンチェスター・ユナイテッドにこそ敗戦してしまったが、ランパード監督の評価はうなぎ登りだ。

そんなランパード監督はどれほどまでにチーム構成を変化させたのか。チェルシーでは、FWウィリアンやMFジョルジーニョなどの昨季から所属していた選手もまだ輝いている。そこで英『The Sun』は2015-16シーズン以降、チェルシーでどれほど21歳以下の選手がリーグ戦でプレイタイムを獲得していたのかをまとめ、いかに同クラブが若手にとって過酷な環境であったかを可視化している。

2015-16:99分
2016-17:214分
2017-18:27分
2018-19:391分
2019-20:1725分

結果はこの通りだ。今季はまだ消化10試合だが、文字通り若手の出場時間は“桁違い”となっている。むしろ、今までが少なすぎたというものあるか。2017-18シーズンに至ってはわずか27分。若手に1試合分もチャンスを与えなかった状態から2年でここまで変わることをどれほどの人が予想しただろうか。

そうせざるを得ない状況に追い込まれていたとはいえ、若手にこれほどのプレイタイムを与えることはランパード監督としても勇気のいる決断だったはずだ。そして、結果的にこれが功を奏した形となっている今季のチェルシー。はたして、若手軍団の勢いはどこまで続くか。リヴァプールとマンチェスター・シティの牙城を早急に崩しにかかりたいところだ。

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