アーセナルが目をつけるは“アザールPart2” サポーターが興奮するFWとは

オリンピアコスのポデンス photo/Getty Images

今季のCLでも好印象

今夏にはFWニコラ・ペペをリールから加えたが、アーセナルはまだウイングの新戦力候補をチェックし続けているようだ。

英『Daily Mirror』によると、現在アーセナルが目をつけているのはオリンピアコスFWダニエル・ポデンスとレアル・マドリードMFルーカス・バスケスの2人だ。中でも注目を集めるのは23歳のポデンスだ。165cmと小柄なアタッカーだが、昨季は8得点9アシストを記録している。

そして何よりアーセナルサポーターを興奮させているのは、ポデンスが今季のチャンピオンズリーグでライバルのトッテナム相手に得点を記録しているからだ。序盤から苦しむトッテナムは今季のチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でオリンピアコスと対戦し、ポデンスにゴールを許すなど2-2で引き分けている。この情報だけでもアーセナルサポーターを興奮させるには十分だ。
SNS上ではそのパフォーマンスをレアル・マドリードFWエデン・アザールと比較する声も出ているという。ポデンスはドリブルのアイディアも豊富で、それを可能とするテクニックも備えている。アザールのように1対1の状況では積極的に仕掛けるプレイヤーで、またペペとは一味違うタイプのウイングだ。

「彼はアザールPART2だ」

「ポデンスは優れた補強となるだろう。彼はCLで完璧にトッテナムを潰している」

「彼はアザールのようにプレイするし、新たなウイングが必要だ」

中にはウイングよりセンターバックを補強してほしいとの意見も出ているが、ポデンスも魅力的だ。今後欧州五大リーグのクラブからも注目を集めるはずで、アーセナルも本腰を入れるべきか。

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