補強禁止処分を受け若手中心のメンバーで2019-20シーズンに臨んでいるチェルシーの中で輝くストライカーがいる。FWタミー・エイブラハムだ。昨季までレンタルで武者修行をしていた22歳はここまでリーグ戦7試合に出場し7ゴール。順調な成長を見せている。
そんなエイブラハムをまるでかつてチェルシーで大活躍を見せたレジェンドのようと絶賛する人物がいる。リオ・ファーディナンド氏だ。英『The Sun』によると、同氏は現地時間2日に行われたチャンピオンズリーグのリール戦で見せたエイブラハムの先生ゴールはまるでディディエ・ドログバのようだったと称賛している。
「前半の彼のゴールはドログバのようだったよ。ボールの貰い方とかね。ここまでうまく成長しているように思う。色々なタイプのゴールも決めているしね。相手にとっては脅威だ。それにしても、素晴らしいタッチだったね」
『The Sun』もファーディナンド氏の意見に賛同。チェルシーでのデビューから公式戦14試合を終えた時点のゴール数でエイブラハム(8得点)がドログバ(5得点)を上回っていることを紹介し、この22歳に期待を寄せている。
はたして今後、エイブラハムはチェルシー歴代ストライカーの中でも特にファンから愛されたドログバに匹敵する存在となれるのか。22歳の活躍からこれからも目が離せない。
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