ユーヴェはなぜラビオを使わない? “無限のスタミナ”誇る強烈ライバルの存在

ライバルとなるマテュイディ(中央)とラビオ(右) photo/Getty Images

序列を上回るのは難しいか

悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指すユヴェントスは、今夏にお得意のフリー補強で2人の実力派MFを補強した。アーセナルからアーロン・ラムジー、パリ・サンジェルマンからアドリエン・ラビオだ。これで中盤の構成は一気に豪華なものとなったのだが、そのぶんポジション争いも激しい。

これまでチームを支えてきたミラレム・ピャニッチ、ブレーズ・マテュイディ、サミ・ケディラ、ロドリゴ・ベンタンクールなど実力者が揃っており、まだラビオもラムジーもポジションを確保できていないのだ。特にラビオは開幕節のパルマ戦に27分間出場しただけとなっており、現時点では完全に控え扱いだ。

伊『Calciomercato』はなぜラビオを起用しないのかと注目しているが、ラビオにとって強烈なライバルとなっているのがマテュイディだ。今夏の退団説が噂されたこともあったマテュイディだが、運動量を活かした攻守の上下動は圧巻だ。攻撃時には左サイド深くまで顔を出し、ボールを失えば全力で守備に走ってくれる。地味ながらユヴェントスに欠かせぬキーマンの1人だ。

指揮官マウリツィオ・サッリもマテュイディがストロングだと称える。ラビオには落ち着くよう促しており、今のところ序列でラビオはマテュイディを超えることができていない。

「マテュイディはストロングだね。彼は素晴らしいスタートを切っている。ラビオは落ち着かないといけない。彼もラムジーのように成長している。以前も言ったように、私は試合で3人のMF全てを代えるのは好きじゃない。今の役割からマテュイディを外したくない」

マテュイディの貢献度は大きく、左サイドでクリスティアーノ・ロナウドを起用している場合はマテュイディの運動量も重要になってくる。テクニックならラビオの方が上かもしれないが、マテュイディとのポジション対決を制するのは簡単ではないだろう。

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