ビッグクラブじゃなくなるぞ 古巣チェルシーへ警告する名将モウリーニョ

チェルシーなど数々のクラブに栄光をもたらしてきた名将モウリーニョ氏 photo/Getty Images

内容も大事だが、やはり結果が一番重要

これまで数々のタイトルを獲得してきた名将ジョゼ・モウリーニョ氏が、今季苦しいスタートを切っている古巣チェルシーへ警告している。

22日に行われたプレミアリーグ第6節で、チェルシーは開幕5連勝中のリヴァプールをホーム迎え入れた。立ち上がりから試合の主導権を握り、90分通してリヴァプールの倍以上のシュート数を記録し、ポゼッション率でも上回ったが、結果は1-2で敗戦。内容は決して悪くはなかったものの今季2敗目を喫し、チェルシーは11位に後退している。

試合後のインタビューでフランク・ランパード監督は「パフォーマンスに関していえば、リヴァプールよりも我々が優れていた」と話しており、好調なリヴァプールを相手に善戦した選手たちへ賛辞を送るファンも多くいたという。ただ、これらに対して持論を述べたのがモウリーニョ氏だ。英『METRO』などによると、かつて同クラブを2度も率い、3度のリーグ制覇へ導いた経験もあるこの名将は、次のような見解を示している。

「私は彼らがこれ(敗北したにも関わらず称賛を浴びること)に慣れないでほしいと思っている。これは非常に重要なことだ。チームがうまくプレイしたり、選手がベストを尽くしたり、サポーターが誇りに思うような姿勢やパフォーマンスを披露したり……。こういった理由で敗北を受け入れ始め、それに慣れてしまったら、ビッグクラブはビッグクラブであることをやめると私は思う」

古巣へ厳しいメッセージを送ったモウリーニョ氏。ただ、古巣を信じているのか、「私は彼らがこれに慣れるとは思わないけどね。サポーターたちもチームを応援する準備ができていることを示しているんだと思う」ともコメントしていた。

試合内容よりも勝利にこだわり、率いたチームを多くの栄光へ導いてきたモウリーニョ氏だからこその発言かもしれない。チェルシーはリヴァプール戦の反省を生かし、今後は内容だけでなく結果も残すことができるのか。

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