サッリは「言い訳」が多すぎ? 新生ユーヴェに早くも暗雲か

フィオレンティーナ戦で苦しい展開が続き、頭を抱えるサッリ監督 photo/Getty Images

元ユーヴェGMが痛烈批判

かつてユヴェントスでGM(ゼネラルマネージャー)を務めたルチアーノ・モッジ氏が、今季から同クラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督を痛烈に批判している。

14日に行われたセリエA第3節で、フィオレンティーナと対戦したユヴェントス。敵地での戦いに加えて、試合中に負傷者が続出した影響もあってか、苦しい展開が続き、0-0のまま試合終了のホイッスルを迎えた。今季3試合目にして、早くも勝ち点を取りこぼす結果となっている。

試合後、インタビューに応じたサッリ監督はフィオレンティーナ戦について「午後のこの暑さの中でプレイするのは簡単ではないし、怪我人で状況が複雑にもなった」や「コパ・アメリカへ5名も参加し、怪我の治療に励んでいた選手も8名いた。高いコンディションを維持しているのはチームの半分しかいない。我々は困難な状況にあり、全てを許容範囲のレベルへ到達させるには少々時間がかかるだろう」と話していた。

これらの発言に対して、物申したのがモッジ氏だ。伊『RADIO punto nuovo』のインタビューで、悪条件であることを口にしたサッリ監督について、アントニオ・コンテ監督(インテル)が述べた「彼は今、強者側にいる」とのコメントを同氏は取り上げつつ、「サッリはいつも言い訳を探す癖がある。彼はどこへ行ってもを言い訳を口にしてきた。それはサッカーにおいて悪い要素だ。コンテの答えが正しい。ゲームを変えるには選手を替える必要があると思っているが、サッリはそうしない。ユヴェントスは常に勝利をしてきた偉大なチャンピオンだが、彼らの試合は一向に変わらない。一時代が終わり、より攻撃的なスタイルへ変更するためにアッレグリが去ったのにだ」と語った。

まだまだシーズンは始まったばかりで、サッリ・サッカーが定着するにはもう少し時間がかかるだろう。ただ、常に結果が求められるイタリアの絶対王者で、これは言い訳にはならない。今季開幕戦から苦しい戦いが続き、早くも各方面から厳しいコメントが飛んでいるが、はたしてサッリ監督はユヴェントスをセリエA9連覇へ、悲願の欧州制覇へ導くことができるのか。

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