ユヴェントスは現地時間21日、インタナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)でトッテナムと対戦。マウリツィオ・サッリ監督の初陣となったが、残念ながら2-3で打ち合いに敗れた。ただ、この一戦ではオランダ代表DFマタイス・デ・リフトやトルコ代表DFメリフ・デミラルといった新戦力たちが新天地デビューを飾っており、新たなスタートを切っている。
その中の一人であるフランス代表MFアドリアン・ラビオが、試合後のインタビューに応じた。伊『Corriere dello Sport』など複数の伊メディアによると、デビュー戦を「僕の第一印象は悪くなかったんじゃないかな。ここに入られて幸せだし、うまくやりたいと思っている。このデビュー戦で、さらにいくつか好感触を得ることができたしね」と振り返っている。
さらに、イタリアとフランスの違いについて「比較するには時期尚早」としながらも「これだけは言うことができる。フランスよりも(イタリアの方が)よりハードだ。仕事のやり方がまったく異なっているよ」とコメント。そして「僕は素晴らしい歴史を持つユヴェントスへやってきた。PSGが歴史のないクラブと言っているわけじゃないよ。でも、ユーヴェには素晴らしい伝統があるんだ。これはまぎれも無い真実であり、疑いの余地もない。PSGは僕にとってもう過去の一部であり、今はユヴェントスの選手として自身将来について考える必要があるね」とも述べている。
はたして、ラビオは新天地のユヴェントスで輝きを放つことができるのか。まずはプレシーズン中に、しっかりサッリ監督にアピールしたいところだ。
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