[速報コパ・アメリカ10]メッシのPK弾で連敗回避も…… アルゼンチン、またも拙攻でグループ最下位から抜け出せず

アルゼンチンは57分にメッシがPKを決め、試合を振り出しに。しかし勝ち越しゴールは奪えなかった photo/Getty Images

アルマーニの好セーブに救われる

日本時間20日にコパ・アメリカ2019のグループリーグ第2節が行われ、グループBのアルゼンチン代表が同組のパラグアイ代表と対戦した。

序盤から圧倒的にボールを支配したアルゼンチン代表だが、[4-4-1-1]の布陣で自陣に引きこもったパラグアイ代表にスペースを消され、チャンスを作れない。28分にはパラグアイ代表のカウンターを浴び、右サイドを駆け上がったD・ゴンサレスに際どいシュートを放たれるなど、攻守両面で低調なパフォーマンスが続いた。

こうして迎えた36分、アルゼンチン代表は自陣右サイドを相手MFアルミロンに突破されると、同選手のマイナス方向のクロスに反応したR・サンチェスにダイレクトシュートを放たれ、先制を許した。アルゼンチン代表は前半のシュートがメッシの直接フリーキックによる1本に留まるなど、攻撃の機能不全を露呈。失点後もこれといった打開策を見つけられず、前半終了のホイッスルを聞いた。

アルゼンチン代表のエスカローニ監督は拙攻を改善するべく、後半開始直前にアグエロを投入。50分にはデ・パウルのロングパスを受けたアグエロが敵陣ペナルティエリア右隅からクロスを送ると、このボールを受けたL・マルティネスがクロスバー直撃のシュートを放つ。さらにこぼれ球に反応したメッシがシュートを放つが、相手GKフェルナンデスの好セーブに阻まれた。

アルゼンチン代表のコーナーキックでプレイが再開されると思われたが、L・マルティネスのシュートがパラグアイ代表のDFピリスの腕に当たっていたとの疑惑が浮上。ビデオアシスタントレフェリーの助言を受けた主審がピッチ脇のモニターでこの場面を確認し(オンフィールドレビュー)、アルゼンチン代表にPKを与えた。

57分にメッシがPKを成功させ、何とか試合を振り出しに戻したアルゼンチン代表だが、直後に大ピンチを迎える。61分すぎに相手MFデルリス・ゴンサレスに最終ラインの背後に抜け出されると、自陣ペナルティエリア内でオタメンディがゴンサレスを倒してしまい、PKを献上。勝ち越しゴールを奪われるかと思われたが、ゴンサレスのキックをGKアルマーニがセーブし、アルゼンチン代表は窮地を脱した。

アルゼンチン代表はその後も逆転ゴールを目指し攻め続けたものの、途中投入されたディ・マリアが効果的にボールに絡めない場面が続くなど、連係不足が浮き彫りに。初戦(コロンビア代表戦)と同じく相手の堅守に手を焼いた同代表は引き分けに終わり、グループB最下位からの脱出に失敗した。

[メンバー]
アルゼンチン代表:アルマーニ、カスコ、ペッセージャ、オタメンディ、タグリアフィコ、パレデス、ロ・チェルソ、R・ペレイラ(→アグエロ 46)、デ・パウル(→M・スアレス 87)、L・マルティネス(→ディ・マリア 67)、メッシ

パラグアイ代表:R・フェルナンデス、ピリス、G・ゴメス、J・アロンソ、アルサメンディア、R・サンチェス、R・ロハス、M・ロハス、D・ゴンサレス(→エスコバル 90)、アルミロン(→オルティス 87)、サンタンデール(→O・ロメロ 72)

[スコア]
アルゼンチン代表 1-1 パラグアイ代表

[得点者]
アルゼンチン代表:メッシ(57、PK)

パラグアイ代表:R・サンチェス(36)


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