日本代表MF守田、道交法違反で検挙 クラブから出場停止処分を科される

今季も川崎の中盤を支える守田 photo/Getty Images

運転免許書の失効も判明

川崎フロンターレは19日、同クラブに所属する日本代表MF守田英正に1試合の公式戦出場停止処分を科したと発表した。

今季ここまで明治安田生命J1リーグ10試合に出場し、2位につけている川崎の中盤を支えてきた守田。怪我に悩まされることもあるが、日本屈指のボランチとして成長を続けており、先日行われたキリンチャレンジカップ2019では、森保ジャパンの一員としてトリニダード・トバゴ戦に出場していた。

そんな守田が不祥事を起こしていたようだ。クラブの公式サイトによると、今月17日に川崎市麻生区内を自家用車で運転していたところ、道路交通法違反(携帯電話使用等)により検挙されたとのこと。その際に運転免許証が失効していたことも判明したという。この事態を重く受け止めたクラブは、守田との面談の上、猛省を促し、クラブ独自の処分として同選手に公式戦1試合の出場停止処分や制裁金、幹部社員に減俸を科すことを決めた。
さらに再発防止策として「所属選手、スタッフ、クラブスタッフ全員への運転免許証の確認を含め社内への注意喚起を改めて実施。また、道路交通法の順守のための交通安全の取り組みを所轄の麻生警察署と連携して行なっていく」とコメントしている。

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