今季CL『トップ10ゴール』 メッシの超絶FKを抑えて1位に輝いたのは……[映像アリ]

古巣マンU戦で豪快なボレーを叩き込んだロナウド photo/Getty Images

ロナウドの豪快ボレー弾

UEFA(欧州サッカー連盟)は2日、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグで決まった全ゴールの中から『トップ10ゴール』を選出した。

10位にルイス・スアレス(準決勝・1stレグ 対リヴァプール)、9位にフィリペ・コウチーニョ(準々決勝・2ndレグ 対マンチェスター・ユナイテッド)、8位にウスマン・デンベレ(GL・第6節 対トッテナム)、4位にイヴァン・ラキティッチ(GL・第2節 対トッテナム)と、バルセロナのメンバーが多く名を連ねる中、トップ3入りを果たして3位に選ばれたのは、リヴァプールの背番号「10」を背負うサディオ・マネだ。ドイツの絶対王者バイエルンと相見えたラウンド16の2ndレグで、鮮やかなトラップから百戦錬磨の守護神マヌエル・ノイアーを翻弄して決めた先制点がランクインした。

そして2位には、再びバルセロナから。準決勝・1stレグでリヴァプールを相手に、直接FKを鮮やかに沈めたリオネル・メッシが選出された。ペナルティエリア中央手前のやや距離のある位置ではあったが、思い切って左足を振り抜くと、ゴール左隅にシュートを突き刺したのだ。この際どいコースに飛んだシュートに、名手アリソンも触れることができなかった。
そんなメッシの超絶FKを抑えて、見事1位に選ばれたのはCL男のクリスティアーノ・ロナウドだ。1年目からユヴェントスを悲願の欧州制覇へと導くことはできなかったが、今大会でも存在感は抜群だった。アトレティコ・マドリード戦でハットトリックを達成し、逆転突破へ導いたのも圧巻ではあったが、今大会のベストゴールに選ばれたのは、グループリーグ第4節で古巣マンチェスター・ユナイテッドを相手に披露した豪快ボレー弾。レオナルド・ボヌッチのロングボールで相手DFの裏へ向け出したロナウドは、その背後からくる難しいボールをそのままダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らしたのだ。試合後には、欧州の各国メディアからロナウドへ賛辞が贈られていた。


発表された『トップ10ゴール』は以下の通り

1位 クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)GL・第4節 対マンチェスター・ユナイテッド
2位 リオメル・メッシ(バルセロナ)準決勝・1stレグ 対リヴァプール
3位 サディオ・マネ(リヴァプール )ラウンド16・2ndレグ 対バイエルン
4位 イヴァン・ラキティッチ(バルセロナ)GL・第2節 対トッテナム
5位 レロイ・サネ(マンチェスター・シティ)GL・第6節 対ホッフェンハイム
6位 キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)ラウンド16・1stレグ 対マンチェスター・ユナイテッド
7位 ラヒーム・スターリング(リヴァプール )GL・第4節 対シャフタール
8位 ウスマン・デンベレ(バルセロナ)GL・第6節 対トッテナム
9位 フィリペ・コウチーニョ(バルセロナ)準々決勝・2ndレグ 対マンチェスター・ユナイテッド
10位 ルイス・スアレス(バルセロナ)準決勝・1stレグ 対リヴァプール

○ロナウドのゴール


○メッシのゴール


○マネのゴール


参照元:YouTube

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