デウロフェウがイタリアに再挑戦? バルサ復帰は眼中になし

自身の去就について言及したデウロフェウ photo/Getty Images

伊複数メディアがミラン復帰の可能性を報じる

先日行われたFA杯準決勝ウォルバーハンプトン戦において途中出場ながら2ゴールという素晴らしい活躍を見せ、ワトフォードを1983-84シーズン以来となる決勝へと導いたFWジェラール・デウロフェウ。今季はリーグ戦でも25試合で7ゴール5アシストとワトフォード攻撃陣を牽引している。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、その活躍ぶりもあり複数のクラブが彼の獲得に動くと伝えている。そのなかには古巣バルセロナ復帰の噂もあるようで、デウロフェウ本人はこれに対して次のように言及した。

「将来? バルセロナは過去の居場所だよ。ぼくはすでに2度バルセロナに帰って、両方とも失敗した。ぼくにとってそれはすでに終わったことだし、もう過去にとらわれたくないね。ぼくは今を生きていて、現在は他の国にある素晴らしい未来を考えているよ」

デウロフェウ本人は明言こそ避けたものの、同メディアはこの“他の国の未来”という言葉をミラン復帰として考えている。また伊『calciomercato』もデウロフェウの希望移籍先はミランだと伝えており、来季このスペイン人が目指すのはイタリアという説が濃厚なようだ。

デウロフェウはミランで2016-17シーズンの冬から半年間プレイし、17試合の出場で4ゴール3アシストを記録。数字上の成績こそあまりインパクトがないものの、彼はスピードとテクニックを駆使したドリブルや裏への鋭い抜け出しなどで当時のミランに必要不可欠な存在となっていた。いい思い出のある地で再び活躍したい気持ちもあるだろう。

現在のミランはウイングを採用する際に、ハカン・チャルハノールやスソなどプレイメイカータイプの選手が配置されることが多い。縦への推進力があるデウロフェウは攻撃陣の良いアクセントとなれるはずだ。加えて、ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は3日に行われた第30節ウディネーゼ戦で[4-3-1-2]のシステムを採用している。ワトフォードで2トップを経験している彼にとってはこれも追い風となるかもしれない。デウロフェウとミランはまさに相思相愛のように思えるが、彼が再び赤と黒のユニフォームを身に纏うことはあるのだろうか。

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