“ブラジルの神童”が中国との別れを決断 天津天海と契約解消

天津天海退団を発表したパト photo/Getty Images

「中国での僕の冒険は終わりを迎えた」

元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが、所属クラブの天津天海を退団したと発表した。

現在29歳のパトは、2006年に母国の強豪インテルナシオナルでプロとしてのキャリアをスタートさせると、2007年に夏にイタリアの名門ミランへ移籍。すぐさまチームの主力として活躍し、加入2年目となる2008-09シーズンは19歳ながらセリエA36試合に出場して15ゴールを記録している。しかし、2010年からたび重なる怪我に悩まされ、出場機会が激減。2013年1月にミランを退団し、コリンチャンスへ完全移籍した。

その後、サンパウロやチェルシー、ビジャレアルを渡り歩き、2017年に中国への移籍を決断。天津天海(当時:天津権健)へ加入した。昨季は公式戦34試合に出場し、19ゴール5アシストを記録しており、今季の活躍も期待されたが、所属クラブとの契約を解消して電撃退団することとなった。

パトは自身のInstagramを通じて「中国での僕の冒険は終わりを迎えた」と報告。その上で「中国での2年間は、幸せと新しい経験でいっぱいでした。中国での経験は、僕を人として成長させてくれたと思う。この素晴らしい国の異なる文化や習慣も学ぶことができたしね。クラブやチームメイト、コーチ、ファンなど、中国で出会えた素晴らしいすべての人々に感謝しているよ」などと綴っている。

かつて“ブラジルの神童”と呼ばれたパト。今冬の移籍市場では、古巣ミランなどが興味を示していたが、復帰は実現しなかった。現時点で新天地は発表されていないが、まだまだ彼を欲しがるクラブは世界中にありそうだ。果たしで、次はどの国のどのクラブでプレイするのか。

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