本田圭佑、限られた“外国人枠”を勝ち取る ACLの登録メンバー入り

ゴールにアシストと、オーストラリアでも結果を残す本田 photo/Getty Images

日本凱旋の可能性も

オーストラリアのメルボルン・ビクトリーは13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)へ臨む登録メンバー28名を発表した。

外国人枠はACLの規定で、外国籍選手3名に加えて、AFC(アジアサッカー連盟)の加盟国であればさらに1名の選手を登録することができる。ただ、クラブの公式サイトにると、メルボルン・VはAリーグで、元日本代表MF本田圭佑や元スウェーデン代表MFオラ・トイヴォネンら5名の外国籍選手を登録しており、ACLでは1名の選手をメンバーから外さなければならないという。

そんな中、本田は見事外国人枠を勝ち取り、ACLの登録メンバー入りを果たした。さらに、トイヴォネン、スペイン人MFラウル・バエナ、ニュージーランド代表FWコスタ・バルバルセスの3名が登録リストに名を連ねている。一方で、ドイツの世代別代表経験があり、かつてシュツットガルトなどで活躍したDFゲオルク・ニーダーマイアーが残念ながらメンバー外となった。

また、サンフレッチェ広島がプレイオフで、タイのチェンライ・ユナイテッドに勝利することができれば、グループステージでメルボルン・Vと同組となる。こういったこともあり、同クラブの公式サイトは、本田の「日本凱旋」の可能性も取り上げている。はたして、今季のACLで本田と日本勢との対戦は実現するのだろうか。

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