スタメン全員が90年以降の生まれに! ミランがいつしか”超若手軍団”に

加わったピアテクも23歳 photo/Getty Images

20代前半がズラリ

今冬にFWゴンサロ・イグアインがチェルシーへと去ったミランでは、少し面白い出来事が起きている。1987年生まれのイグアインが退団したことにより、さらにチームが若返ったのだ。

ミランは26日にナポリと対戦してスコアレスドローで終えたが、このゲームのスタメン11人は全員1990年以降に生まれた選手たちで構成されていた。伊『Calciomercato』によると、これはミランにとって初のことだという。

ナポリ戦ではセンターバックのマテオ・ムサッキオ(1990年生まれの28歳)が最高齢で、ムサッキオと左サイドバックのリカルド・ロドリゲス(26歳)を除く9人は全員25歳以下だった。最も若いのは19歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマで、今冬にフラメンゴから加わったブラジル人MFルーカス・パケタ(21歳)、イグアインが抜けてチャンスが巡ってきたFWパトリック・クトローネ(21歳)が続く。

MFフランク・ケシエ(22)、DFダヴィデ・カラブリア(22)の2人も若く、いつしかミランは若手軍団へと変貌を遂げている。イグアインの後釜としてジェノアから加わったFWクリシュトフ・ピアテクも23歳の選手だ。以前は名の知れたベテランのスター選手ばかりといった時期もあったが、時間をかけながらミランは変わってきたのだ。今はまだセリエA制覇には遠く及ばないが、彼らがピークを迎えた3、4年後にタイトルを狙えるチームになっていると面白い。

特にセリエAにやってきたばかりのパケタ、高い得点力を秘めるクトローネ、サイドバックのカラブリアといった選手たちにはまだ我慢が必要で、トップレベルに達するにはもう少し時間がかかるだろう。サポーターは現在の順位に納得していないだろうが、若手たちが育った時に歓喜の瞬間は訪れるか。

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