小林悠「この時期が本当に嫌」 ともに戦った仲間との別れ

仲間とともに勝ち取ったJ1優勝のシャーレを笑顔で掲げる小林 photo/Getty Images

退団する4選手へメッセージ

新たに加入する選手がいれば、去る選手もいる。川崎フロンターレは20日、今季限りで退団する選手たちの送別会を行った。同クラブの主将を務めるFW小林悠が、SNSを通してチームを去る選手たちへメッセージを送っている。

2年連続の得点王は逃したものの、今季もチーム最多となる15ゴールの活躍を見せ、川崎をJ1連覇へ導いた小林。エースストライカーとしてだけでなく、昨季に続いて主将としてもチームを支え、見事ひとつにまとめ上げた。

そんな小林が21日に自身のブログを更新。「仲間」というタイトルで「昨日の賢太郎の退団報告があって、今年4人の退団選手全員の発表が終わりました。今までプロになってから毎年この時期が本当に嫌で、プロスポーツの世界だからわかってはいるんだけど、今年ほど辛かったことはなかったです。それほど彼らとは長い時間を共にしてきました」と綴り始めると、今季限りで退団するDFエウシーニョ、DF武岡優斗、MF森谷賢太郎、MF田坂祐介の4選手への想いを明かした。

「エウソンはいつも本当に優しくて全然サイドバックっぽくなくて、日本人みたいなブラジル人。いつもふくらはぎの細さをバカにし合っていたのでそれができなくなると思うと本当に寂しい。ユウトは僕が右サイドをやるときによくコンビを組みました。お前は攻撃に専念しろって言ってくれたから安心して攻めに専念できました」

「賢太郎は、今でも良く覚えているのがアウェイ浦和戦でのゴール。頑張って練習している中、なかなか試合に出られなくて、チャンスが回ってきてそこでゴール。凄く嬉しくて、自分の今まで決めてきたゴールよりも一番好きです。タッピーはうまくて、強くて、どの他のチームの選手と対戦するよりも嫌だった。タッピーに勝てれば必ず活躍できる。そう思っていつも練習に取り組んでいました。プライベートでも本当にお兄ちゃんみたいな存在です」

最後に「本当にみんなのことが好きで、来年から一緒に戦えないと思うと本当に寂しいけど、これからもずっと僕たちは仲間です。また一緒にボールを蹴れることを夢見て僕はこれからも頑張ります」と綴った小林。この4選手とは来季、敵として相見えるかもしれない。お互いに少しでも成長した姿を見せたいところだ。

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