60年ぶりの快挙! ロナウド、セリエA第14節で早くも二桁得点に

豪快にPKを沈めたロナウド photo/Getty Images

1957-58のジョン・チャールズ氏以来

これまで数々の偉業を成し遂げてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、新天地のイタリアでも1年目から記録ずくめのシーズンとなりそうだ。

1日に行われたセリエA第14節で、フィオレンティーナの本拠地へ乗り込んだユヴェントス。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねたロナウドは、2-0で迎えた79分、相手のハンドで得たPKをゴール左上に突き刺し、リードを3点に広げた。試合を決定づけたエースは、直後の80分にピッチを退いたが、チームはこのリードを最後まで守りきり、ユヴェントスが3-0でフィオレンティーナを撃破。開幕戦からの無敗記録を「14」に伸ばしている。

フィオレンティーナ戦のゴールで、第14節にして早くも二桁得点となる10ゴールを記録したロナウド。データサイト『opta』によると、セリエAデビューシーズンにおいて、第14節終了時点で10ゴールを達成したのは、ユヴェントスの選手としては60年ぶりの快挙とのこと。1957-58シーズンのジョン・チャールズ氏以来だという。
ロナウドは今季、欧州5大リーグ通算400ゴールを達成するなど、すでにたくさの金字塔を打ち立てている。セリエAの得点王とともに、最多得点記録の更新にも期待がかかる同選手だが、今後の活躍にも注目だ。

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