ケインのようなFW現れたのは奇跡? プレミアでイングランドのストライカーが育っていない

ケインとラッシュフォード photo/Getty Images

ケインに続くストライカーが不在

優れた選手が揃う現在のイングランド代表において、特に替えが利かない存在となっているのがFWハリー・ケインだ。ロシアワールドカップでは得点王に輝き、国際舞台でも得点を量産できることを証明してみせた。イングランドの絶対的エースだ。

しかし、元イングランド代表のイアン・ライト氏はケインと争うような若手センターフォワードが出てきていないことを危惧している。ケインは若い頃よりトッテナムで出番を掴み、ワールドクラスのストライカーへと順調にステップアップしていった。ただし、ケインのようなケースはプレミアリーグではかなりレアと言えるのではないか。

英『sky SPORTS』によると、ライト氏はイングランドの若手FWがセンターフォワードではなくウイングで起用されるケースが多いことを気にしており、センターフォワードでプレイできる環境を作ってほしいようだ。

「私をイライラさせるのはラッシュフォードが中央でプレイしていないことだ。彼はスピードがあることからウインガーになっている。センターでプレイすべきだよ。他にもドミニク・キャルバート・ルーウィンもシェイク・トスンらの影響でセンターではプレイできていない」

ラッシュフォードもマンチェスター・ユナイテッドではルカクがいるため、サイドでの起用がほとんどだ。またサイド起用のパターンに限らず、チェルシーで育った期待のFWタミー・アブラハムもブリストル・シティやアストン・ヴィラなどレンタル移籍を繰り返すばかりで、リヴァプールFWドミニク・ソランケもプレイタイムを得ていない。

トッテナムは若手のケインにチャンスを与えたが、スター選手が揃うプレミアリーグでは珍しいケースと言える。若い世代に楽しみなストライカーはいるのだが、彼らがケインと同じ道を辿ることはあるのだろうか。ライト氏は不安を募らせている。

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